海堀 あゆみ 選手スペシャルインタビュー

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海堀 あゆみ選手
スペシャルインタビュー

「サッカーしかない」という自分の気持ちを再確認

-海堀選手がサッカーを始めたのは小学校2年生の時。当たり負けしないフィジカルの強さは、当時の指導者から高く評価されていました。高校入学後はテニスに転向し、一度はサッカーから離れますが、高校3年生の時に実業団の下部チームに加入。すぐに頭角を現し女子日本代表U-19のメンバーに選ばれています。折しも進路を決める時期でもあったわけですが…。

高校3年生になると「卒業後の進路はどうする?」「とりあえず進学しとけば?」みたいなことは周りからも言われました。だけど進学して学びたいことも特になかったので、大学はいいやと思ったんです。みんなが大学行くから…と流されるのも嫌だったし、真剣にやりたいことがあるわけじゃないのに親に経済的な負担をかけるのも嫌で。だから、大学に通ってるつもりで4年間はやりたいことをしようと決めて、卒業後すぐはクラブチームでサッカーだけを真剣にやってました(笑)。(仕事もしていなくて)世間体は悪かったけど、でも自分と向き合う時間がたくさんあって、結果、サッカーしかないと思えたんです。あの時、サッカーに集中できたから今があると思うし、決してその時間は無駄じゃなかった。それは今も自信を持って言えます。だから、黙って見守ってくれていた親には深く感謝しています。

-高卒後3年目の2008年にINAC神戸レオネッサに移籍。なでしこジャパンにも選ばれ、AFC女子アジアカップのチャイニーズタイペイ戦で代表デビューを果たしました。

サッカーを職業だと意識したのは、INAC神戸に移籍する時でした。INAC神戸はサッカーだけに専念できる環境があって、他のチームとは違いましたから。ただ、だからこそ結果を出さなければ、周りからも認めてもらえないという厳しさは感じました。プロ意識を強く持って、サッカー一本でやっていく決意も固かったのですが、今思うとあの頃は全然甘かったなと思います(苦笑)。

ゴールは一人では守れない

-2011年W杯決勝のPK戦がまだ記憶に新しいですが、GKはプレッシャーがかかるポジションですよね?

一番最後を守ってるから確かに緊張しますよ(笑)。でも、ビビってることがメンバーに伝わったら任せてもらえなくなる。試合に出るからにはしっかり責任を持ちたいし、100%の力を出し切れないと控えの選手にも失礼ですから。自分は「何事も楽しみたい」というのがモットーなので、プレッシャーも「力」に変えていきたいと思ってます。
W杯の決勝のPK戦も確かに自分は止めましたけど、PKをセーブするまでの過程を考えると、周りの人の声援、ベンチの人の応援、点を取ってくれたり身体張って守ってくれた仲間がいて、その結果があのセーブに繋がったんですよ。ゴールは一人では守れないということをキーパーをやるようになってから強く感じています。だからこそ、仲間との日頃のコミュニケーションとか信頼関係が大事だなと実感しています。

-W杯優勝はプレイヤーの誰もが憧れるサッカーの頂点です。この時ほどサッカーを続けてきて良かったと思ったことはないのでは?

もちろんW杯で優勝できたことは嬉しいし、サッカーをしていなかったら世界一の経験もできなかったと思う。でも実は世界一の実感がまだないんです。今は次の試合のことしか考えてないから、現役を引退した時に初めて実感が湧くのかもしれませんね。いろんな人との出会いがあって、たくさんの経験をしたことがW杯に繋がったんだと思います。サッカーを続けていて一番良かったことを問われたら、多くの人と出会えたこと、そしてサッカーでしかできない経験ができたということに尽きます。今まで出会ったすべての人が自分の人生に影響を与えてくれました。一人でも欠けていたら、今の自分はなかったと思います。

小さな目標の先に大きな夢を!

-今年の夏にはロンドンオリンピックが控えています。意気込みを聞かせてください。

今は目の前のことをコツコツ頑張って結果を出して、一歩でも前に進むことしか考えてないんですよ。もちろんその結果、オリンピックに出たいという願望はありますよ。可能であれば2度、3度とW杯にも挑戦したいし、INAC神戸でリーグ2連覇、3連覇もしたいと思ってます。でも、すべて日々の積み重ねの結果ですからね。今を大事にしないと先には繋がらないと思っています。

-では、最後にU-20の若い人達へのメッセージをお願いします。

進路って難しいと思うんです。18歳では見えないこと、分からないことが多いから決められない人の方が多いと思うし。私も今になって、栄養学とか運動論とか、サッカーに関連することをいろいろ学びたいと思うようになりました。今なら進学して学びたいことがたくさんありますね。
でも、そう思えるのはその時々に「今」があったからこそ。だから若い人たちには、今しかできないことを大事にして欲しいですね。今を大事にしてこそ将来に繋がるし、自分でちゃんと考えて出した結論ならば自信が持てるはずです。進路も誰かに言われて決めると、自分の決断じゃないから迷った時に人のせいにしちゃうと思うんです。でも自分なりの「理由」がしっかりあれば、人に何を言われても自信を持っていられる。

いきなり大きな夢を見てそれを叶えるのは難しいけど、まずは夢に向かって小さな目標をつくり、それを少しずつ叶えていくことはできると思うんです。努力していればその時々に必ず何かしらの結果は出ますから。頑張っていれば必ず誰かが見てくれているし、応援してくれる人もいる。目の前の小さいことを大事にしていけば、それが大きくなって、やがて実を結ぶと思います。

Profile プロフィール

海堀 あゆみ選手

1986年 京都府生まれ。京都府立乙訓高校出身。INAC神戸レオネッサ所属、ゴールキーパー。2011年FIFA女子サッカーワールドカップの優勝メンバーで、決勝のアメリカ戦ではスーパーファインセーブを連発。この時の活躍が称えられW杯では「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(決勝戦のMVP)」に輝くなど、国内外で数々の賞を受賞。また同年のプレナスなでしこリーグでもINAC神戸レオネッサの優勝に貢献。2012年ロンドンオリンピックに向けても期待がかかる。

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