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ユーザーの声はモノづくりに携わる者のやりがい。
技術を磨き、どんな新しいものが生み出せるかを見極めたい。
入社してすぐ現在の応用開発チームに配属され、以来、当社の「駅すぱあと」をもとにした、さまざまな応用製品の開発を行ってきました。ここ数年はNTT DoCoMoの携帯電話向けアプリケーション、つまりiアプリ版の「駅すぱあと」の開発を中心に担当しています。また、最近では当社オリジナルの法人向けのWebサービスやエンドユーザー向けサービスの開発にも携わり、少しずつ仕事の範囲が広がってきました。
これらのサービスは常に最新の情報であることが求められます。また、iアプリに関しても次々に新しくなる機能に対応するため、アップデートは年に6回以上実施しています。特に、携帯電話の場合は、実機で一つ一つ動作や表示を確認していく作業が一番難しい部分です。実機を試すことができるタイミングは発売ぎりぎりなので、何か問題があれば大急ぎで対応しなければなりません。しかし、私が開発したサービスや製品が多くのユーザーの手に渡り、「使いやすい」「移動が楽になった」といった声を耳にしたときは、どんな苦労も報われる気がします。何かを作り、誰かに使って喜んでもらえる。その嬉しさが味わえるのは、モノづくりに携わる者の特権ではないでしょうか。
専門学校では多くのことを学びましたが、印象に残っているのは卒業制作です。半年という時間の中で、自分でテーマを決定し、プログラムを制作して、検証し、目的とその結果を論文の形にまとめるという作業は、当時の自分にとっては高いハードルでした。しかし、最後までやり遂げたという達成感は、いまでも心の支えになっています。
この世界は技術の進化が速く、知識を常に更新しなければなりません。いま、自分にとって必要な知識を吸収し、活用するための基礎は確かに専門学校時代に鍛えられたものだと思います。これからも経験と研鑽を積み、そこからどんな新しいものが生み出せるのか、見極めることが当面の目標です。