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万能測定器の開発にかかわり、大きなやりがいを実感。
いまは営業として、お客様の要望に合う提案ができるように心がけています。
私は現在、企業や家庭の電気設備の管理に欠かせない各種測定器、電気計測器の点検や修理、校正試験(機器が正常に使われているか検査すること)の依頼をお客様から受ける仕事や各種機器の販売、営業の仕事を任されています。お取引先は電力会社や電材商社、電気工事組合が中心です。
いまの時代、電気のない生活は成り立ちませんし、電気系の専門学校に進んだのも電気の専門職はますます必要とされると感じたからです。学生時代は電気・電子回路や電気計測の技術、基板製作などを学んでいましたが、2年生の夏休みに電気測定機の会社である当社でアルバイトを始めました。あるとき電力会社の事業所で測定器による検査を担当しましたが、4〜5日にも及ぶ泊り込みの作業をしながら、社会に求められる仕事であることを実感できました。
入社してからいままで技術職と営業職を交互に経験しましたが、1年目は技術職に就きました。おもに測定器の修理や校正試験に携りましたが、入社してから数年後、会社が数十年前から製造・販売している万能測定器の開発に、社長とともに関わることができました。私は基板の開発を任されましたが、従来品よりも品質を上げただけでなく、付属品は従来品を使うなどして費用を下げることができました。嬉しかったことは、完成する前からお客様の受注があり新規のお客様も増えたこと。もともと製品開発の仕事に関わりたかったので、大きなやりがいを感じました。
測定器は温度や天候など使用する環境によって性能が左右されます。社内のような一定の環境下で行う校正試験の様子から、実際の現場で使うとどうなるかを想定しなければなりません。2度目の営業職に就いて5、6年になりますが、電気技術は進歩し続けているので、専門技術を勉強し直したいと考えています。お客様の業務、要望をより正確に理解するために、電気工事士の勉強も始めたいです。
家電やパソコンなどの電気系統を学ぶことできる仕事なので、ふだん使っている電気機器を自分で修理できるようになるのも魅力。仕事と家庭で必要とされる、おもしろい仕事だと思います。