看護

深い思いやりと高い技術を持ち患者さんの信頼に応える“白衣の天使”は、人の役に立つ“スペシャリスト”だ。

こんなコースがあります

■看護学科 ■助産学科
看護イメージ

勉強の内容は?

専門科目の半分以上は病院実習
患者本位の看護を考える

看護師養成課程のカリキュラムは基礎分野・専門基礎分野・専門分野の3カテゴリーに分かれ、3年間で93単位の取得が必要だ。

専門分野のおよそ半分にあたる時間が病院での実習にあてられている。1年次のうちは医療現場の見学や患者の身の回りの援助に関する基礎実習が中心で、2年次の途中から病棟での臨地実習に入る。

看護技術の習得とともに、患者の立場に立った看護とは何か、患者とその家族の気持ちや考え方を尊重した看護はどうしたらいいのかなど、実践的な対応力の育成にも重点が置かれている。

助産師は、専門の養成機関でさらに1年間の履修が必要。

こんな仕事があります

■看護師 ■助産師 ■保健師

仕事の内容は?

医療機関をはじめとして高齢者施設などでも

病院、診療所などの医療機関のほか、福祉施設、保健所、保育所、訪問看護ステーションなど、看護師の職場は広がりを見せている。助産師は妊婦の健康指導から出産までを助ける仕事。保健師は地域の保健所などで乳幼児から高齢者までの健康指導に携わる。

こうした医療や福祉の現場では、実態に応じたより専門性の高いケアが求められていることから、日本看護協会では17の分野に特化した認定看護師制度を設けている。看護師や助産師、保健師として実務経験を積んだうえで所定の教育を受け、認定試験に合格しなければならないが、専門領域の看護のスペシャリストとして社会的な期待は年々高まりを見せている。

こんな資格があります

看護師
国家資格指定の専門学校を卒業と同時に受験資格を取得

女性の一生の仕事として根強い人気がある看護師。もちろん男性にも門戸は開かれている。仕事内容は医療機器の発達や医療環境の変化によって、ますます複雑なものとなっており、常に最新の知識が必要とされる。専門学校(3年制/准看護師免許保有者は2年制)を修了したのち、国家試験を受験する。

認定看護師
指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得

救急、ホスピス、認知症高齢者、新生児など17の区分があり、日本看護協会が看護師対象に認定試験を実施している。

助産師・保健師
国家資格指定の専門学校を卒業と同時に受験資格を取得

看護師養成課程を修了すると、助産師・保健師養成施設への入学資格が得られる。

看護で活躍している先輩の声
松元 明 さん

松元 明 さん
(まつもと・めい)

明治大学短期大学卒業後、看護系専門学校に。03年卒業後、西東京警察病院に勤務。一般病棟の内科で約3年間の経験を積み、06年8月町田市民病院に転職。現在はICUで救急医療に従事。

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