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結婚しても続けられる仕事であると実感。
子どもたちはめまぐるしく成長し、その瞬間に立ちあうことができる。
幼稚園には毎日感動がいっぱい!
大学で児童心理学を専攻していたことで、子供と触れ合える仕事に就きたいと思うようになり、資格取得のために専門学校へ進学しました。保育士の資格も持っていますが、実習のとき一斉に活動ができる年齢の子たちと一緒に遊んだことがとても楽しかったので、幼稚園の先生を選びました。
縁あって実家が幼稚園を経営していた夫と結婚したのが、専門学校の卒業直前でした。就職先と嫁ぎ先が同じというのも珍しいかと思います(笑)。専門学校では知識としていろいろなことを学びましたが、実際、現場に出ると「こういうことか」と実感することばかりでした。でも、知識を持っているのといないのとでは、立ち振る舞いも全然変わってきますから、学校の存在は大きかったですね。
幼稚園教諭の資格は大学でも取れますが、専門学校で学んで良かったと思うのは、大学と違ってクラスメートの目的意識が一つに向かっていることです。みんな幼稚園の先生になりたいと思っているから団結力もあって、励まし合っていましたね。
この仕事のやり甲斐は、子供たちの成長を日々、目の当たりにできることだと思います。たとえば昨日までできなかったことを翌日には成功させるなど、子供たちには毎日感動させられ、自分自身の励みにもなっています。1年目に年長クラスを担任したのですが、卒園式では大泣きでしたから(笑)。
今年も年長クラスの担任をしていますが、3学期にもなると子供たちは自分で何でもできてしまうので、いまはサポートする程度です。クラスの結束も強くなるので、何か問題が起こっても子供たち同士で解決して、頼もしいと感心しますよ。ある時、ケガで長ズボンを履かなければいけないお友達がいたのですが、みんなと違うことでその子は落ち込んでいたんです。すると「じゃあ自分たちも長ズボンを履けばいい」と、一人のためにクラス全員が長ズボンを履いてきたことがありました。いつの間にか思いやりあるクラスになっていて、このときはとても感激しました。今年の卒園式もきっと泣かされますね(笑)。