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高校時代の企業経営を学ぶ授業をきっかけに、経営コンサルタントの道へ。
会社の事業が立ち直り、成長する過程を見届けられることに達成感を覚えます。
高校時代、総合実践という授業で仮想の会社を経営して商品企画から販売、流通を疑似体験したのですが、そのなかで業務の効率化・問題点を探り解決することに興味を覚え、卒業後の進路として、経営コンサルタントになりたいと考えるようになりました。
当初、経営コンサルタントになるためにさまざまな進路を考えたのですが、特技を身につけることが必要と感じ、ひらめいたのが税理士という職業でした。
卒業した会計系の専門学校は授業が厳しいとの評判を聞いていたのですが、実際に見学してみると評判通り熱意があふれる学校でした。特に校長先生の「会計を知らないと生きていけない」という言葉に心が大きく動き、この専門学校で集中して勉強しようと決意しました。
在学中はおもに会計・税務の勉強をしていたのですが、税理士試験では一定のレベル以上の問題となると、問題の意味していることを理解することからスタートし、回答する方向性を導きだすことが重要となります。従って、出題範囲の知識を詰め込むのではなく、その計算方法や法律についての原理・原則を理解することを重視し、本質は何かを見極めることを意識していました。
在学中の2年間で、会計や税務の専門知識を得るだけでなく物事の本質を探る力を養うことができたかなと思います。
現在、私が担当している企業は10社前後ですが、業種や会社の規模はさまざまです。たとえば不動産流動化(会社が持っている不動産を証券化して投資しやすくすること)に関する業務や大企業の税務、倒産企業の事業再生を図る業務など、幅広い業務に従事しています。
入社してまだ4ヵ月のころ、マネージャーの業務を引き継ぐことになり、お客様である大企業の担当者の方にお会いしました。私がまだ若いということもあり、はじめはなかなか信頼していただくことができなかったのですが、さまざまな壁にぶつかりながらも一つ一つ乗り越えて業務を完了することができたときに、ようやくお客様から信頼していただけたことがとても嬉しく印象に残っています。
この仕事はお客様と同じ目標に向かい、達成したときに同じ喜びを共有できる仕事です。お客様に納得していただくような提案をするために、これからも新しい情報や知識を吸収し、ときには壁にぶつかりながら一生懸命取り組んでいきたいと思います。