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【スペシャリストになろう!】ファッション

センスを活かし、服と一緒に“トレンド”も作る

ファッション系をめざすならば専門学校はお勧め。絶対スタイリストになる!という強い気持ちが夢をかなえます。

伊藤 ゆみ さん
ITO YUMI

スタイリスト

専門学校青山ファッションカレッジ スタイリスト・コーディネーター科 2006年卒業
千葉県立国府台高等学校出身
専門学校卒業後は販売員やアシスタントを経験。現在はフリーのスタイリストとして、雑誌・ショー・Webなどで幅広く活躍中。

主に30・40・50代の女性をターゲットとした雑誌や、洋服のブランドのWebを中心にスタイリストの仕事をしています。スタイリストの仕事は、例えば雑誌の撮影ならば、テーマに合わせてセッティングをし、撮影終了後は返却準備をしたり、撮影の際に使用した洋服のブランド名や価格などをリストにしたり。モデルさんが決まれば、その方の体型やイメージを把握し、掲載されている雑誌などは徹底的に調べてプランを立てるなど、日々情報収集は欠かせません。一見派手なイメージがありますが、仕事はどちらかというと細かな作業の方が多いかもしれません。ひとつの仕事をするのに、カメラ、ヘアメイク、ライター、編集者ほか、多くのプロフェッショナルの方が関わるので、みんなでひとつの作品を創り上げるための打ち合わせも重要です。スタイリングのポイントとしては、リアルに着ることができるものを提案すること、そして楽しく仕事をすることをモットーに、一つひとつの仕事に丁寧に向き合うように努めています。

専門学校では実践的な内容の授業が多いので、今も仕事をしながら「これ、在学中にやっていたことと同じだな」と思うことも。ファッション系に進みたいなら、専門学校で学ぶことをお勧めします。専門的なことを学べる場所なので、漠然としていたものが在学中にはっきりして、進む道がより明確になることもあると思います。この世界で頑張るのだというくじけない気持ちがあれば、スタイリストにはなれます。そのためには「これがあるから頑張れる」というものを見つけておくのも大切です。

専門学校で学ぶなら…

ファッションデザイン科

服飾造形などの基礎知識と専門テクニックを学び、ファッションデザイナーを目指す。

ファッションビジネス科

マーケティング、ディスプレイ、マーチャンダイジング、ビジネスマナーなど幅広く学ぶ。

アパレル科/テクニカル科

アパレルのデザインから製品化、販売戦略まで理論と技術を幅広く学習する。

パタンナー科

最新のCADシステムを使用し、デザイン画を立体的な設計図にするパターン技術を習得。

スタイリスト科

アパレルのデザインから制作まで基礎技術を習得した上で、コーディネートやディスプレイなどスタイリストの仕事をトータルに学ぶ。

きもの科

被服構成・和服管理・スタイル画・和裁・染色・着付けなど、和装の世界をトータルに学ぶ。

たとえばこんな仕事が…

  • デザイナー
    多くは企業に就職し、ブランドのコンセプトに沿った服作りを行う。テキスタイルデザイナーは、糸・生地・染色など素材作りに携わる。
  • パタンナー
    CADを使い、デザイン画を元に平面的なデザインから立体的な洋服を作るための縫いしろやダーツなどを加えて型紙を作る。
  • アドバイザー
    販売の現場で接客にあたるとともに、来客者にあった洋服選びやコーディネートを提案する。
  • スタイリスト
    企画意図に沿って服や小物を調達し、ヘアメイクやディスプレイまで含めてコーディネートする。
  • マーチャンダイザー・バイヤー
    商品企画からコスト管理、仕入れや販売計画までを行い、宣伝、広報に関わることもある。

役立つ資格検定

パターンメーキング技術検定

E

1級~3級まであり、パターン(型紙)の作成やグレーディング(同じデザインからサイズの違うパターンを作る)の理解度や実技能力のレベルを評価・認定する。

ファッション販売能力検定

E

1級~3級があり、3級はファッション販売ビジネスで必要な基本知識や技術を検証。2級は専門的な知識・企画力など総合的な力が必要。1級は2・3級の応用的内容。実務を3年程度を積んだレベル。

ファッションビジネス能力検定

E

ファッションビジネスに必要な商品企画・生産・流通などの知識、ファッションの専門知識、商品の知識とそれらに関する技術を検証する2・3級と、マネジメント知識など実務経験を数年積んだレベルの1級がある。

※ほかに、洋裁技術検定、和裁検定、カラーコーディネーター検定など。

資格の欄の見方

  • 国 国家資格(国が法律に基づいて省庁の名前で与える資格)
  • 無印 業界団体などが独自の基準により実施する資格試験や検定試験
  • A 指定の専門学校を卒業すると同時に取得
  • B 指定の専門学校を卒業すると同時に受験資格を取得
  • C 専門学校を卒業、一定の実務経験を経て取得
  • D 指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得
  • E 専門学校で資格試験のための教育を受ける

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